■10月から新型コロナワクチン定期接種、任意接種のお知らせ
2019年12月中国の武漢で発生した新型コロナウイルス感染症は瞬く間に世界へ広がり、日本では2020年2月上旬にダイアモンド・プリンセス号で集団感染が判明、3月13日日本政府は緊急事態宣言が出せる新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案が成立、世界では3月11日世界保健機関(WHO)がパンデミックと認定し、全世界を混乱の渦に巻き込み、健康だけでなく、政治、経済に多大な損害を与えました。その後感染対策、ワクチン接種、抗ウイルス薬などを通して、やっと事態は収束しつつありますが、いまだに新型コロナウイルスは変異を起こし、流行を繰り返し、最近では特に新型コロナ感染後後遺症に悩む患者さんは多く、依然油断ができない状態であります。新型コロナワクチン予防接種の全額公費負担は2024年3月31日で終了となり、10月から定期接種、任意接種が始まります。
●令和6年度10月から、高知県による定期接種、任意接種が始まります。
定期接種
13歳~64歳まで(未成年は保護者の同意、13歳~15歳は保護者の同伴が必要)
1回 13,570円(ファイザー)
ペア接種1回 13,460円(第一三共)
●令和6年度10月から、高知県による定期接種、任意接種が始まります。
定期接種
- <対象> ・65歳以上の方
- ・60歳~64歳で対象となる方(※)
- (※)心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
- <費用> 3,300円
13歳~64歳まで(未成年は保護者の同意、13歳~15歳は保護者の同伴が必要)
1回 13,570円(ファイザー)
ペア接種1回 13,460円(第一三共)