泌尿器科・皮膚科・内科・腎臓内科・性病科 島崎クリニック

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ほっと高知3月号~蛋白尿を指摘されたら~


尿は腎臓で血液が濾過されて作られますが、通常は尿中に血液中のタンパクが漏れ出ることはありません。しかし小児では、起立性タンパク尿とよばれる生理的タンパク尿が、また成人でも、一過性に発熱や激しい労働後に(正常でも)タンパク尿が認められる場合があります。そういうものはあまり心配しなくて良いのですが、持続してタンパク尿が出ているような場合は注意信号です。病的タンパク尿の原因は、腎前性(血液疾患など)、腎性、腎後性(尿路疾患)に分けられます。頻度としては、腎性のものである糖尿病性腎症、糸球体腎炎、高血圧性腎硬化症などが多く、これらの腎疾患は、透析をしなければいけなくなる三大原因ともなっています。腎臓の病気は、かなり進行しないと症状が出ませんので、何ともないからといって放置してはいけません。透析をすることにならないように、原疾患の治療、高血圧、蛋白尿の適切なコントロールが不可欠です。また、症状がなくても尿路の腫瘍、感染症、結石などが潜んでいる場合もあります。腎臓内科、泌尿器科にご相談ください。